にやりほっと探し

ヒヤリハットというのはリスクマネジメントの観点から重要視している企業も多いかと思います

保育園でも思いがけず「ヒヤリ」としたり「ハッ」とした事故寸前の出来事を報告し合い
安全対策につなげています

では「にやりほっと」を取り入れるとどのような効果があるのでしょうか

「にやりほっと」とは？

毎日の暮らしの中で思わずニヤリと笑顔がこぼれる瞬間や、ホッと心が温まるエピソードなど
園児（利用者）や職員のよいところを見つけ出す取り組みを「にやりほっと」と呼びます

これは自園での会議のなかで行った「にやりほっと報告会」の内容（一部）です
個人情報が多いのでスタンプだらけですが少しイメージ伝わるでしょうか？

「Aちゃんのこんな姿が可愛らしかった」
「Bくんのこんな発言に大笑いした」
「C先生のこんな気遣いが嬉しかった」
などポジティブな発見や意外な一面を知る機会にもなり
にやりほっとを共有している時間は笑い声が絶えない
素敵な空間になるので今後も継続していきたいと考えています

ヒヤリハットの報告ばかりだとモチベーションも下がりがちです
こんなポジティブな取り組みも一つ取り入れてみてはいかがでしょうか

イラっとしてしまいがちな子育て

子育て相談で頂く内容としても多い「子どもにイラっとしてしまう」というもの
保育園の懇談会でも必ずと言っていいほど話題になるテーマです

イライラしてしまうのは仕方ないです
イライラというネガティブな感情に引っ張られてしまいすぎないように
ご家庭でも「にやりほっと」という視点で幸せなエピソードなどメモなどしていくと
ポジティブな子育てにもつながっていくと思っています
たくさんの「にやりほっと」が溢れますように！

幸せなエピソードは是非アウトプットしてくださいね♪

私の最近のにやりほっとは
ハグをしているときに長女次女ともに
「パパは世界一優しいパパだもんね♪」
と可愛く言ってくれるのでニヤリが止まりません😁

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